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本社・工場
第
66
期
第2四半期決算のご報告
平成29年8月21日∼平成30年2月20日株主のみなさまへ
代表取締役社長
し も は た ま な ぶ
株主のみなさまには、ますますご清 栄のこととお慶び申しあげます。
ここに、第66期第2四半期累計期間 (平成29年8月21日から平成30年2月 20日まで)の営業の概況についてご報 告申しあげます。
当第2四半期累計期間におけるわが 国経済は、政府の経済政策や海外の景 気回復などを背景に、企業収益や雇用 環境の改善が見られるなど、引続き緩 やかな回復基調で推移してまいりまし たが、海外の政治動向などを背景に、 依然として先行き不透明な状況が続い ております。
印刷業界におきましては、Web化等 による印刷需要の減少、競争激化によ る受注価格下落の影響を受け、厳しい 状況が続いております。
このような状況のもと、当社は引続 き最新鋭のデジタル印刷機や加工設備 等導入により生産体制の強化を図ると ともに、DP(データプリント)サービス の製品開発やサービスの充実、販売マ
ネジメントの強化による創注や原価構 造改善に積極的に取り組んでまいりま した。
この結果、当第2四半期累計期間の 売上高は33億76百万円(前年同四半期 比6.6%増)、営業利益は95百万円(前 年同四半期比5.9%増)、経常利益は97 百万円(前年同四半期比4.8%増)、四半 期純利益は63百万円(前年同四半期比 6.9%増)の増収増益となりました。
今後の見通しにつきましては、わが 国経済は景気の回復基調が続き、個人 消費が緩やかに持ち直すことが期待さ れるとともに、世界経済の改善が継続 する中で、海外政治動向が一部懸念さ れるなど、景気の先行きは予断を許し ません。
当社といたしましては、今後とも最 新鋭の印刷・加工設備の導入や、「さい たまサテライト」の有効活用による生 産体制の増強、品質保証と情報セキュ リティ体制の継続強化を図るととも に、営業面におきましては「ならでは
商品」に注力した提案活動の強化によ り、業績の向上を図る所存であります。
なお、通期の業績予想につきまして は、売上高70億76百万円、営業利益 1億30百万円、経常利益1億42百万円、 当期純利益90百万円と見込んでおり ます。
また、中間配当につきましては、平成 30年3月27日開催の取締役会におい て、1株当たり5円と決議しており、期 末配当とあわせて年10円を予定してお ります。
0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 7,000 6,000 (百万円)
■製品分野別売上高
65期 第2四半期累計
BF複合サービス 企画商印サービス
IPDPサービス DMDPサービス 66期
第2四半期累計66期期末(予想) 65期期末
7,076 6,888
3,376 3,167
当社は情報発信のパートナーとし て、「コミュニケーション エイジェ ント」という新しいビジネスモデル を目指しています。お客様の情報発 信は多様で、その手段、ツールにも 様々な選択肢があります。そこから お客様視点に立ち多様な可能性を求 めて、4つのサービス形態を整備拡 張しています。
福島印刷の
製品分野別売上高
4分野による複合サービスの実現
BF複合サービスは、コンピュータ用帳票に代表 される機械加工を伴った帳票印刷分野です。 Web化に伴うペーパーレス化が進み、市場全 体での需要量の減少傾向が続いていることか ら、売上高は前年同四半期を27百万円(4.8%) 下回る5億51百万円となりました。
(予想)
売上高(単位:百万円)
65期第2四半期累計 65期期末 66期第2四半期累計 66期期末 1,237 551 579 1,109 0 2,000 1,600 1,200 800 400
企画商印サービスは、パンフレットやカタロ グに代表されるビジュアル印刷物の分野です。 企業の経費抑制が継続するなか、同業者間での 価格競争が激しさを増すなど厳しい受注環境が 続いていることから、売上高は前年同四半期を 12百万円(6.2%)下回る1億83百万円となりま した。
売上高(単位:百万円)
439 183 195 368 0 2,000 1,600 1,200 800 400
65期第2四半期累計 65期期末 66期第2四半期累計 66期期末(予想)
IPDPサービスは、企業が定期的に発送する請求書 や官公庁が住民に発送する各種通知書など、事務通 知書類のデータプリントから、封入封緘などの後処 理、メール発送までを代行するサービス分野です。 金融機関や一般企業からの受注が順調に推移し たものの、マイナンバー収集業務や給付金関連業 務などの前期特需の反動があり、売上高は前年同 四半期を3百万円(0.5%)下回る6億84百万円とな りました。
売上高(単位:百万円)
2,000 400 800 1,200 1,600 0 1,631 684 687
65期第2四半期累計 65期期末 66期第2四半期累計 66期期末(予想) 1,852
DMDPサービスは、お客様の顧客データベース が進化するなかで、有力な販促物を提供する サービス分野として発展しました。
IPDPサービス同様徹底したセキュリティ環境 のもと、お客様目線での企画提案により大口顧 客でのポジションアップが進み、売上高は前年 同四半期を2億51百万円(14.8%)上回る19億 56百万円となりました。
売上高(単位:百万円)
0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 3,580
65期第2四半期累計 65期期末 66期第2四半期累計 66期期末(予想) 1,956
1,705
3,747
BF
(ビジネスフォーム)複合サービス
■コンピュータ用帳票
■一般帳票
■シール・ラベル など
企画商印
サービス
■広告宣伝用印刷
■マニュアル印刷 など
IPDP
(インフォメーションプロ セッシング データプリント)
サービス
■請求書等発行処理受託
■各種行政サービス印字処理
■各種通知案内印字処理受託 など
DMDP
(ダイレクトメール データプリント)
サービス
メーリングサービスの拡大
技術力向上の取り組み
■人材育成の取り組み
データプリントサービスの成長を背景に、ITスキル強化を目指し2012年4月より開始 した教育投資制度は、ベース資格と定めた「ITパスポート試験」の社員合格者が179名 を超え、さらにITパスポートを除く各種情報処理試験では、高度情報処理技術者試験合 格者27名をはじめ、組織における情報セキュリティ確保の基本的なスキルを認定する 「情報セキュリティマネジメント」の合格者も40名を超えるなど、のべ100名以上の合
格者を輩出しております(2018年2月時点)。 メーリングサービス事業のさらなる成長を目指し、主力製品の仕様改良や、新設備の安
定稼動の取り組みを進めてまいりました。
■定形インデックスDMの設計・仕様改良でリードタイム短縮と品質向上を実現
「はがき」と「封書」の利点を両立させた商品サービスとしてご評価いただいた定形イン デックスDM。サービス開始から約10年、いただいたご意見等を踏まえ設計をゼロベー スからやり直し、新タイプとしてリリースいたしました。これまで通り第一種郵便とし て信書の発送可能はもちろん、ゆうメールとしての発送も可能な仕様です。リードタイ ム短縮、インデックス幅変更による開封のしやすさ、糊
変更による郵送中の開封リスクの低減、加工方法変更に よる製品のカール低減を実現した新定形インデックス DMでメーリングサービスのシェア拡大を目指します。
■自治体様向けデータ授受回線構築でプリントアウトソーシングサービスの強化
全国の自治体様へのプリントアウトソーシングサービス強化のため、LGWAN回線を 利用した「R-Cloud SNS zichinowa for 福島印刷」を両備システムズ様と構築いたし ました。LGWANとは、高度なセキュリティを維持した行政機関専用の閉域ネット ワークです。マイナンバーのオンライン連携開始を受けセキュリティ強靭化が求めら れている自治体様のニーズにあわ
せ、全国の自治体様とつながってい るLGWAN専用SNS「zichinowa(じ ちのわ)」に当社専用のデータ授受専 用口を設けることにより、セキュア でスピーディなサービス提供を実現 しました。
■ RPA 研究で継続的な業務改善を強化
継続的改善取り組みの一つとして、RPA 導入の研究を進めてまいりました。導入事例 としましては、主力製品であるメーリングパックサービスの運用管理部門において人 が行っていた定型業務を、早朝・休日にロボットが業務代行し、生産量拡大やリード タイム短縮につながる運用を開始いたしました。誤入力削減や人のリソースを高付加 価値業務に集中できるといったメリットもあり、引き続きロボットを利用した改善の 取り組みを行っていきます。
RPA(Robotic Process Automation) RPA(Robotic Process Automation)
人間が手作業で行ってきた仕事を、認知技術を取り入れたロボットに代行してもらうことにより、業務の 効率化・自動化の取り組みを指す言葉
当社「ならでは」の取り組み
全日本DM大賞2018
共同制作者として特定健診受診勧奨DM 銅賞受賞
第32回全日本DM大賞にて、共同制作者として銅賞 を受賞しました。受賞作品の特定健診の受診率の低 い市民向けDMは、ターゲットをセグメント化し、内
容を変えることで受診者を獲得する「郵送物に埋もれないDM」として福島 印刷の『UDパック』を効果的に活用いただいたものです。
2 0 1 8
全日本DM大賞とは、日本郵便株式会社主催の、戦略性、クリエイティブ、実施 効果などにおいて優れたダイレクトメール(DM)を表彰するアワードです。
●新型機導入により、従来機への問題意識も高まり改善活動が活発に
生産開始から約10ヶ月が経過しました。新型BB36での課題はもち ろん、新型機とのギャップから従来機に新たな問題を発見し課題 化するなど、改善への意識が高まりました。第2四半期に入ると期 首の生産計画を超える生産量を達成した月もあり、順調に生産量 を伸ばしています。BB36と、加工機に印字をインライン化したハ イブリッドMSLの連携によるデリバリーパフォーマンスは、日本でトップクラスと自負しておりま す。品質、コストにおいても自信を持って日本一と宣言できるよう、品質向上のための継続的改善 と社員教育、生産量拡大に向けたBB36の24時間2台稼働体制整備を行っていきます。
新設備導入、その後… 高速輪転印刷機
BB36
福島印刷 両備データセンター
自治体 職員様
印刷データをアップロード 印刷データをダウンロードして印刷 R-Cloud SNS
zichinowa for 福島印刷 印刷
データ データ印刷
◆RPA導入による業務スケジュール変化の一例
導入前
導入後
7:30 17:00
人の作業 ロボットの作業
8:00
12:00
12:00 13:00
13:00 16:00
6:00
製品手配業務 昼休憩 製品手配業務・翌日準備
手配業務アシスト 手配業務
手配業務アシスト 手配業務 昼休憩 手配業務 手配業務アシスト 手配業務翌日準備
■
四半期損益計算書
(平成29年8月21日から平成30年2月20日まで)
■
四半期貸借対照表
(平成30年2月20日現在) 単位:千円 単位:千円
科 目 当第2四半期累計期間 前第2四半期累計期間
営業活動によるキャッシュ・フロー 356,063 332,361
投資活動によるキャッシュ・フロー △288,331 △565,987
財務活動によるキャッシュ・フロー △62,161 143,611
現金及び現金同等物の増減額 5,570 △90,014
現金及び現金同等物の期首残高 425,770 656,439
現 金 及 び 現 金 同 等 物 の
四 半 期 末 残 高 431,341 566,424
(記載金額は千円未満切捨)
■
四半期キャッシュ・フロー計算書
(平成29年8月21日から平成30年2月20日まで) 単位:千円
科 目 当第2四半期累計期間 前第2四半期累計期間
売 上 高 3,376,253 3,167,688
売 上 原 価 2,596,927 2,389,873
売 上 総 利 益 779,325 777,815
販売費及び一般管理費 683,928 687,705
営 業 利 益 95,396 90,110
営 業 外 収 益 10,301 10,917
受 取 利 息 19 25
受 取 配 当 金 1,172 1,098
作 業 く ず 売 却 益 7,468 6,608
そ の 他 1,641 3,185
営 業 外 費 用 8,251 8,036
支 払 利 息 8,251 8,036
経 常 利 益 97,447 92,991
特 別 損 失 408 5,078
固 定 資 産 除 却 損 408 5,078
税引前四半期純利益 97,038 87,913 法人税、住民税及び事業税 12,000 16,500
法 人 税 等 調 整 額 21,763 12,228
四 半 期 純 利 益 63,275 59,184
(記載金額は千円未満切捨)
科 目 当第2四半期会計期間末 前事業年度末 [ 資 産 の 部 ]
流 動 資 産 2,346,448 2,472,272
現 金 及 び 預 金 476,841 517,170
受取手形及び売掛金 1,031,474 1,230,146
電 子 記 録 債 権 355,740 308,199
製 品 99,809 86,084
仕 掛 品 156,069 93,719
原材料及び貯蔵品 67,196 66,017
繰 延 税 金 資 産 59,660 84,271
そ の 他 99,698 86,735
貸 倒 引 当 金 △41 △74
固 定 資 産 4,657,589 4,717,608
有 形 固 定 資 産 4,316,625 4,368,094 建 物( 純 額 )1,210,192 1,244,695
機械及び装置(純額) 1,382,063 1,070,713
土 地 965,106 965,106
リース資産(純額) 522,704 607,906
そ の 他( 純 額 ) 236,558 479,673
無 形 固 定 資 産 101,163 111,918
投 資 そ の 他 の 資 産 239,800 237,595
資 産 合 計 7,004,037 7,189,880
科 目 当第2四半期会計期間末 前事業年度末 [ 負 債 の 部 ]
流 動 負 債 1,673,097 1,808,487
買 掛 金 267,750 304,406
短 期 借 入 金 771,200 698,350
リ ー ス 債 務 176,035 184,333
未 払 法 人 税 等 27,802 64,187
そ の 他 430,308 557,210
固 定 負 債 823,372 894,911
長 期 借 入 金 200,000 200,000
リ ー ス 債 務 402,155 486,902
退 職 給 付 引 当 金 153,337 118,831
そ の 他 67,879 89,177
負 債 合 計 2,496,469 2,703,398
[ 純 資 産 の 部 ]
株 主 資 本 4,447,834 4,426,556
資 本 金 460,000 460,000
資 本 剰 余 金 285,200 285,200
利 益 剰 余 金 3,702,747 3,681,469
自 己 株 式 △112 △112
評 価・換 算 差 額 等 59,733 59,925
その他有価証券評価差額金 59,733 59,925
純 資 産 合 計 4,507,568 4,486,481
負 債 純 資 産 合 計 7,004,037 7,189,880
(記載金額は千円未満切捨)
事 業 年 度 定 時 株 主 総 会
基 準 日
株 主 名 簿 管 理 人
特 別 口 座 の 口 座 管 理 機 関 郵 便 物 送 付 先
( 電 話 照 会 先 )
単 元 株 式 数 上 場 証 券 取 引 所 公 告 方 法
株 主 優 待 制 度
8月21日から翌年8月20日まで 11月
定時株主総会 8月20日 期末配当 8月20日 中間配当 2月20日
その他必要があるときは、予め公告して定めた日 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号
三井住友信託銀行株式会社
東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社
〒168-0063 東京都杉並区和泉二丁目8番4号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 電話 0120-782-031(フリーダイヤル)
取次事務は、三井住友信託銀行株式会社の本店及び全国各支店で行ってお ります。
●住所変更、単元未満株式の買取等のお申出先について
株主様の口座のある証券会社にお申出ください。
なお、証券会社等に口座がないため特別口座が開設されました株主様は、 特別口座の口座管理機関である三井住友信託銀行株式会社にお申出くだ さい。
●未払配当金の支払について
株主名簿管理人である三井住友信託銀行株式会社にお申出ください。 100株
名古屋証券取引所
電子公告により当社ホームページ(http://www.fuku.co.jp/)に掲載いた します。
ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をするこ とができない場合の公告方法は、日本経済新聞に掲載する方法とします。 8月20日基準日現在1,000株以上の株主を対象に、自社指定の株主優待を、 ご希望に応じてお選びいただけます。
平成29年優待品
代表取締役会長
代表取締役社長
常 務 取 締 役
取 締 役
常 勤 監 査 役
監 査 役
監 査 役
舘 芳 昭 岩 木 弘 勝
山 修 二
福 島 理 夫 下 畠 学 松 谷 裕 松 井 睦
(左より)山 、松井、下畠、福島、松谷、舘、岩木
金沢五郎島金時 四十萬谷 特選詰合せ まつや とり野菜みそ 「不室屋」 ざぶん賞へ寄付 ふやき御汁セット
株式についてのご案内
商 号
英 文 名 本 店 所 在 地
設 立
資 本 金 従 業 員 数 事 業 所
福島印刷株式会社
FUKUSHIMA PRINTING CO.,LTD. 〒920-0357 金沢市佐奇森町ル6番地 TEL (076)267-5111(代)
昭和27年9月10日 4億6,000万円 414名
本 社 及 び 工 場 金沢市佐奇森町ル6番地
東 京 営 業 部 東京都千代田区鍛冶町1丁目5番7号 江原ビルディング9F
西 日 本 営 業 部 大阪市淀川区宮原5丁目1番28号 新大阪八千代ビル別館8F
富 山 営 業 所 富山市上袋708番地1
福 井 営 業 所 福井市和田東2丁目1718番地
さいたまサテライト さいたま市桜区町谷1-4-1 株式会社廣済堂さいたま工場内